9.05.2015

家族でBurning Man


“末息子が21になった年に家族で Burning Man Festival に行こう”って、数年前から子供たちに言ってきた。


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末っ子が21なのは?

21過ぎたらアメリカ中どこでも何をやっても大人扱い。行動の制限もない代わりに、責任もすべて自分で取るのが原則。法律上は18が境だけど、私は全く大人扱いになる21に全員がなった後で、大人同士で参加したいと思っていたから。Burning Man自体は年齢制限はないし、中には子供を連れて行く人もいるらしい。


なんで家族で?

みんなバラバラに遠く離れて暮らすようになるのはわかっていたから、全員が集まるのは、努力、時間、お金がかかる貴重な時。ただサンクスギビングとかクリスマスに集まって、ごちそうを食べてっていうのは私にはピンとこない。せっかくみんなで集まるのなら、何か一緒にやりたいっていうのが私の願い。

数年前のサンクスギビングは、息子の提案でオースティンに集まり、ホームレスにターキーを配るボランティアをした後、ロッククライミングにトライした。超初心者向けだけど本物の岩に挑戦してかなり盛り上がった。あの頃はまだみんなテキサスにいたからそれでも十分だったけれど、遠距離に離れている今、そしてこれから先は、一年に一度でいいから、せめて数日インパクトの強い事を何か一緒にしたい、そう思う。


どうしてBurning Man?

正直、まだ体験したことがないから知ったかぶりは出来ない。でも、聞いてる所によると、超インパクトの強い、アート、カルチャー、クリエイティビティ−・イベント。多分、他のイベントと違うのは、全く何もない砂漠に、みんなが独自にクリエイトした作品を持ち込み設置して公開する参加型だということ。ただ行って見学とか、指示に従うとかの受け身じゃなくて、それぞれが何かを持ち寄ってクリエイトすることに貢献する。フェスト中はいろんなものが影響、刺激、融合して、ものすごいエネルギーが生まれそう。最後には燃やして、会場の砂漠に物は何も残らないけれど、参加する人々の心に強烈な炎を残すだろうな〜。

ソーラーシティは、イーロン・マスクとリンドン&ピーター・リーブ兄弟がBurning Manに行く途中にハッチしたアイディアだというのは有名な話。

全くのカオス状態の中で、クリエイティブな人々に混じって爆発的なエネルギーを20代に体験するのって、インパクト大きいと思う。と、子供たちを引き合いに出しつつ、ただ単に、私が体験してみたいだけと言うのも否定できない。(苦笑)
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今年がその年で、今週がその週。例年通り、レイバーデーにかけてネバダ週北部のブラックロック砂漠で、盛大にBurning Manが行われているけれど、私たち家族は参加していない。

春に主人がプロジェクトの関係で行けないとわかり、アラスカで働いている長男が、家族全員参加しないなら自分は行かないと断言したので残念ながら流した。そもそもこの手のことは、私か長男が言い出しっぺで、娘と末息子は乗ってくることも多いが、主人は興味がない。”家族全員で何か一緒にすることに、私が行きたいからとBurning Manをプッシュするのは無理があるのかも。他に何か一緒にできることを探す必要ありそう。

Burning Man自体はまだ諦めていない。20代の子供たちは、友達と一緒に参加したほうがズーッとクリエイティブなこと出来て楽しいだろうから、それでも良し。私と同世代のロンドンの友達も、グループを作って去年参加していたから、私も家族を当てにしないで参加する仲間探しを始めよう!



Photo:Pete Slingland
写真クレジット&他写真 http://goo.gl/ZvfYlO