1.18.2016

コーネル大学が建設中の、初の高層住宅パッシブハウス(passive house)

Cornell Tech's Residential Highrise
Passive House on Roosevelt Island
年始に仕事でしばらくニューヨークに行っていた。

週末に時間があったので、末息子の光希とおデート。

行き先は、マンハッタンとクイーンズの間にあるルーズベルトアイランド。ここに、コーネル大学のコーネルテックが、高層のパッシブハウス(Passive House)を建設中だ。

パッシブハウスは、(特に空調に)使うエネルギーが極端に少ないのに、快適でヘルシーな生活ができる建物の建設基準で、ドイツやドイツ語圏のスイスを中心に取り入れられている。(私のスイスの友人宅も、多分そうじゃないかなと思う)

他のこの類の基準に比べて、パッシブハウスは、建てる過程の点数よりも、建った後の実際のパフォーマンスを重視している。

コーネルテックが建ているのは、この基準に基づいた、初の高層住宅ビルだ。

僅かなエネルギーで快適に暮らせる建物を、最初から設計して建てれば、ネットゼロにするのに必要なクリーンエネルギーもわずかで済む。

"Dah..."って思うだろうけれど、アメリカでは、そういった建物づくりは今やっと受けいられるようになったばかり。これからメインストリームになっていくと私は信じているし、このコーネルの努力にエールを送りたい。

工事現場の横の歩道には、桜並木があった。満開の頃はきれいだろうな。。。

イーストリバーの向こう岸の国連を眺めながら、南端まで息子と歩くと、オープンで心地よい緑のスペースがあり、その先には、ルーズベルト大統領の顔のでっかいレリーフが。目線の位置で、まっすぐに見据えるように配置されていて、よくある銅像と違い迫力を感じた。

帰りは赤いトラムカーに乗って(MTAのカードがあればフリー)、上空から建設現場とイーストリバーを眺めながらマンハッタンに。

ご飯を食べてから、5thアベニューのユニクロに行き、息子にヒートテック類をいろいろ買ってあげる。遅いクルスマスプレゼントだけど、これでマンハッタンの冬を元気に闊歩してくればうれしい。レジで、「ミドルスクールに戻ったみたい」って、ちょっとはにかんでいた。一応独り立ちしているものの、まだかわいいものだと思う。