長男がコミュニティカレッジに行くのを、高校のカウンセラーも、大学教授の親戚も、実は、主人も最初は反対していた。
本人も、友達みんなが離れていく中で、ストレートに4年大に行かないコンプレックスみたいなのもあったのは確か。 だから、一時期は「ここは13年生だ」とか「最初から大学に行けばよかった」とかぼやいた時期もあった。
でも、 この前「It was the best thing ever happened to me」とまで言っていたくらい、 最終的にはとっても良い結果を導いてくれた。
どこにどんな方法で行くのが一番良いかは、学生の希望や状況次第だから、一概にここが絶対良いとは言わないけれど、大学を選ぶ際に、最初から外さないで考慮してみる価値はあると思う。
今の学長がここ数年改革改善して来たのが実を結んでか、Collin Collegeは全米屈指のコミュニティーカレッジになっている。キャンパスも、大きい所だけでも、家から歩いていけるSpring Creekの他に、West Plano、Frisco、Allen、McKinney(出来たばかり)、Rockwallとある。
つい先日、社会学の教授がU.S. Professor of the Yearに選ばれた。彼女で3人目の受賞とのこと。3人もこの賞をもらっている学校は、もちろんコミュニティーカレッジでは他にないし、大学レベルでも2校あるだけだそう。
彼女が率いている、Student Leadership Academyというクラスに、今学期息子も参加している。キャンパスが違うので直接教わってはいないけれど、induction ceremonyで彼女のスピーチを聞いた。エネルギッシュでかつプロフェッショナルな話し振りだったから記憶によく残ってて、受賞を聞いてやっぱりねと思ったくらい。
そのStudent Leadership Academy、もし誰か興味がある人がいたら是非お勧めしたい。クラスで学ぶばかりか、グループ活動、探して来たメンターとのコラボレーション等で、息子にも目に見えるほどやる気も自信もしっかりつけてくれ、次に飛躍する基盤を固める要になったと思う。
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