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お父さんの元で自由にできたのか、若さなのか、もう思う存分隅から隅まで装飾してある。裏話を聞くとふふっと笑いたくなるけれど、ここまで自信たっぷりに飾ってあると迫力がある。
後で聞いたら、DCで一番美しい建物なのだそうで、"That's my favorite building!"と何人かに言われた。
ちょうど(来年の1月19日まで)800年前のマグナカルタをイギリスから借りて展示してあったり、ルイスとクラークが使った地図、ドイツで印刷プレス機ができ始めた頃のGutenberg Bible、Thomas Jeffersonの蔵書(このLibrary of Congressの元になった)があったりと、見応えがあった。
それにしても、建築やアートはイタリアの影響、法律はイギリスから、機械技術はドイツのものと、いろんな所の秀でた知識や技を旺盛に取り入れて混ぜ合わせてアメリカはできて来たのね、と改めて思わされた。
もちろん図書館なので、膨大なボリュームの本をはじめ資料を抱えていて、国内はもとより世界中からリサーチしたい人が出入りしているとか。隣のビルに行って、IDを出せば、資料を借り出すのに必要なカードをいとも簡単に作ってくれる(2年間有効)。この次の機会の為にと、しっかり作ってもらった(笑)。
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